2007-06-08 第166回国会 衆議院 外務委員会 第17号
まず第一点目ですけれども、海上保安庁では、日本海においても、不法入国事案等の不審事案発見のために、日常的に巡視船、航空機で哨戒を行っているのが現状でございます。
まず第一点目ですけれども、海上保安庁では、日本海においても、不法入国事案等の不審事案発見のために、日常的に巡視船、航空機で哨戒を行っているのが現状でございます。
○国務大臣(塩崎恭久君) 今御指摘ございましたが、海上保安庁では、平素から我が国の海上海域を巡視船艇、航空機などによって不法入国事案等の不審な行動を取る船舶の監視警戒に努めているところでございます。 今回、先生御指摘のように、海上保安庁が洋上で小型船を発見できなかったということは非常に残念なことであるわけでございます。
最近特に、空港を利用して偽変造旅券等を使用する悪質巧妙な不法入国事案等がございます。そういうものが横行している現状にかんがみまして、成田空港、関西空港支局に偽変造文書対策室を設置いたしまして、その対策の強化に努めているところでございます。 しかしながら、不法滞在者の摘発、収容、送還等に従事いたします入国警備官の数は全国で九百九十八人しかおりません。
このような実情から不法入国事案等の違反事件も多く、この面からも職員の増加が望まれております。 また、大阪国際空港におきましては、大阪入国管理事務所のほか、大阪空港事務所及び大阪税関伊丹空港税関支署から大阪国際空港の管理運営等につきまして、有益な説明を聴取することができ、また、同空港内の各施設の視察も行いました。 第二は、裁判所及び法務省関係の庁舎及び宿舎の営繕状況についてでございます。